あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

2019-01-01から1年間の記事一覧

16.6.2019

昨日は豪雨の降りしきる中、渋谷のバレル・コレクションを観に行った集められているのは、フランスの印象派の絵画たち 今まで、私の中では印象派といえばクロード・モネで、多分、ダヴィンチ、ラファエロの次に名前と作品が一致した画家なんじゃないかな せ…

14.6.2019

「海獣の子供」を観てきた 五十嵐大介、という名前は知らなかったのだけれど、彼の作品である『魔女』という作品集は、何度も書店で見かけたことがあった 何故今まで買い揃えるに至らなかったのか、甚だ自分に対して疑問だ 結論からして、びっくりするほどこ…

13.6.2019

息切れだなぁ、と思う 試験が終わった瞬間に、ドイツ語に携わるのが億劫になるそしてそんな自分を感じれば感じるほど、不安は増して行く 決して試験の出来が良かったとは思えないし、まだまだ勉強しなきゃな、と思ったはずなのに、どうも、自分の勉強の方向…

11.6.2019

どうしてaikoの歌詞には、一文字でさえも余分なものが含まれていないんだろう 尊敬と、わずかばかりの、嘆息 最近、ずっと脳内に流れているのは、“プラマイ”梅雨の季節が始まったからだろうか 雨音を思わせるギターのサウンドに、痛くて苦しい想いと、落ち着…

8.6.2019

昨日、今日と明日のGoetheに向けて猛勉強 する予定だったのけれど、毎度のごとく気力が起きなくて、ため息 しかも、地味にそれ以外の課題が結構溜まっていて、心配前まではギリギリ芸人(いや今もなんだけど)だったのに、いつからこんなに心配性になったの…

5.6.2019

昨日は朝から気分が最悪で、嫌な予感がしていたけれど、日中の運の悪さもさることながら、帰宅してから散々喚いて、泣き叫んで 今朝、重たすぎる瞼を持ち上げて、鏡で自分の顔を見つめる、いつもに増して小ぶりな目ん玉に、嘆息が漏れる とはいえ、昨日のメ…

3.6.2019

夜、突然、感傷的な気分になった 引き金となったのは、いつまでも憧れ続けるであろう、ある一人の人の写真を見てしまったからだけれど、その背景にはおそらく、昨日と今日で今後のことについて考える機会が多かったことがある 私は元来、ぜんぜん頑張れない…

1.6.2019

深緑の6月がやってくる、色々なしがらみは、5月の末に、全て置き去りにして 昨日はインターンの最終出社日だったわずか2ヶ月の間に、本当に色々なことがあった 本当はあと一ヶ月続けるはずだったけれど、社内の体制が変わったり、業務内容が変わったり、ただ…

29.5.2019

昨日から今日にかけて日付が変わる時間帯、 ようやく「レ・ミゼラブル」を観る 本当は、『二都物語』を読み切った直後に読もうとしていたのだけれど、 中々時間が見つけ出せず、いまに至る とはいえ今だって、こんなことをしている場合ではないのかもしれない…

26.5.2019

新緑の目黒川があまりにも美しかったので、友人と私、どちらからともなくiPhoneを取り出して、風景を切り取っていた とにかく、この一週間は外食が多くて、それだけ、たくさんの人と時間を過ごしていたことになる アメリカから帰ってきた友人と過ごした時間…

19.5.2019

書き留めよう、書き留めよう、と思うことが沢山ある日ほど、なかなかここにやってくるまでの気力が湧かない日が多いもので、人生、を語ってしまっては大げさすぎるとも思うけれど、それでも人生は難儀だな、と思う 木曜日のとある講義で、「人々が、ゲームを…

13.5.2019

土曜日は祖母と母とランチを食べに行くなどしているうちに日が暮れてしまって、ゆっくり休むつもりが、色々事件が起きて友人に電話などしているうちに、空が白んでいて、慌ててベッドに潜る そうこうして少し遅めに起き上がった日曜日、適当に昼食を済ませて…

10.5.2019

ようやくまた一週間が終わって、ほっとしているけれど、こうして時間はあっという間に過ぎていってしまうのだな 今日は、インターン先の仕事が少し変則的で、図書館へ調べ物をしに行くことになった 都立図書館って、誰でも入れるのねでも、お目当の雑誌は大…

8.5.2019

久しぶりの早起き、余裕ある登校の最中、朝の美しい陽光を浴びた皐月の躑躅を、おさめる 2月からバラバラと案件が散らかっていたけれども、今週をもって、多少は落ち着きそうだ 人間って、目標、終わり、ゴールなどのピリオドが見えるだけで、こんなに精神的…

6.5.2019

ようやく年明けから背負いこんでいた案件が、一つ終わった安堵の溜息に、充足感が圧勝していて、ああ、私はやっぱり何か作っていないと生きていかれないんだな、と思った 奨学金の書類やらを整えていたら、午前4時が既に迫っていて、慌ててベッドに潜り込ん…

4.5.2019

今日も今日とて友人と出かけていた、目的地は長らく憧れていた蔵前 素敵なお花屋さんの奥に広がるカフェ空間には、随所にこだわりが散りばめられているのが感じられた ジャスミン、バニラ、ベルガモットがブレンドされた紅茶に、飽きもせずに、ジャスミンの…

3.5.2019

友達と深夜の長電話をしながら迎えた令和、 相変わらず私は無心に生きて、死んだように眠っている 焦燥感に濁る心と裏腹に、 空が美しく晴れ続けていることだけが、私の憂鬱を攫う 1日、2日と家でドイツ語を粛々とやり続けて、 ついに2日の午後、ドイツ行き…

30.4.2019

今日が平成最期の日だったとしても、一見私が無感動に見えるのは、それがどうでもいいということではなくて、まだそのことが信じられないというだけだ 朝起きてすぐ、ドイツ語の課題をやって、先生に送る懸念事項は、できるだけ平成のうちに終わらせてしまい…

28.4.2019

10連休のうちの貴重な全日オフの昨日は、文フリで出すファンタジー小説群の地図を描くのに、丸々消費されてしまった ほんと、それどころじゃないのに何でこんなことしてるんだろう自分、って感じだったけれど(無駄にこだわってしまったし)それなりのクオリ…

26.4.2019

霧雨の細かな水の粒を顔で受ける湿気をはらんだ髪の毛は、むくむくふくれて、ジャケットには暗いしみがいくつも滲む それでも私は、傘をさすのが好きではない 私は本当に傘不肖だと思う少しの雨なら、降っていないものだと思い込めてしまうし、あまりの豪雨…

25.4.2019

以前のような、立ち上がれないほどの精神的に辛い状態は去ったけれども、毎日眠くて怠くてどうしようもない状況は、悪化している 通学経路が変わって、朝も早くなったし帰りも遅くなった、加えて電車の混み方が凄まじいし、授業もありえないほど詰めているの…

23.4.2019

書類のあまりの進まなさに、溜息しか出ない帰国の友達にヘルプを乞うても、「これは分からん笑」と言われたので、これはおそらく私が英語音痴なせいではないぞ…… 明日学校の担当者に聞いてみるけれど、はあ、時間食っても埋まらない書類ほど無念極まるものは…

21.4.2019

笑っちゃうくらい恐ろしい三日間金曜日のインターンを終えて、ムズムズしながら集まりへ 二年間使っていた路線も、二ヶ月も使わないと、行き方すら忘れてしまう鳥頭らしいそんなハプニングに加えて、家主が21時近くまで帰ってこないのに、18時半あたりから集…

18.4.2019

最後の更新から、約二週間も空いてしまった「空いてしまった」という言説で始めるのもそろそろやめたいので、明日からはまた、なるべく毎日更新できるといいな とはいえ、毎日が中々ハードなのも現実で この二週間のタスク ・サマーコースの申込・初回ゼミと…

5.4.2019

ウィークデーが終わってホッと一息つく間もなく、地獄の一週間が始まる どうも最近ナーバスになりすぎていて、本格的に私の頭がおかしくなったのかと思ったけれど、どうもそれはそういうことではなく、単に置かれている状況が地獄すぎるという結論に達した …

2.4.2019

また随分と、時間が空いてしまったのは、色々な出来事が目まぐるしく動いていたのと、単純に「書く」時間を他の作業に横取りされていたから 懐かしい友達と日帰り小旅行のようなものに出かけたり、原稿にまたも追われていたり、新しい職場での活動が始まった…

24.3.2019

はっきりいって、毎日頭の中で「どうしよう」が渦巻いている最近は机に向かうことが、苦痛で苦痛で仕方がない インターンとあらかじめ決まっていた予定がない日以外、家に引きこもって何となく机に向かいながら、目覚ましのスヌーズのように、10分おきに不安…

21.3.2019

何があるわけでもないのに、相当に追い詰められている自分に気づく 最近、死にそうになったり、殺されそうになる夢ばかり見る今日は、雲の上ほどもある摩天楼から飛び降りなくてはならない、という夢しかも、生き残る為に 落下して生き残れる確率は五分五分…

19.3.2019

これは昨日と今日、春待ちの公園から見上げた木々と空久しぶりにまともに近所を散歩してみると、今年は例年よりも、花が強く薫っている気がした この香りも、花粉に悩まされている人には感じられないのか、と少しさみしい気持ちになった 今日はほぼ引きこも…

18.3.2019

昨日の夜、唐突に友人が私の最寄りまでやってきて、少し、話を重ねた その時点で私はだいぶ出来上がっていて、だからこそふざけて「おいでよ」なんて言ってしまったのだけれど、本当に来ていただけるとは、いやはや“spontan”とはこういうことだな、という感…