あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

8.6.2019

 

 

 

昨日、今日と明日のGoetheに向けて猛勉強

 

する予定だったのけれど、
毎度のごとく気力が起きなくて、ため息

 

しかも、地味にそれ以外の課題が結構溜まっていて、心配
前まではギリギリ芸人(いや今もなんだけど)だったのに、
いつからこんなに心配性になったのだろう

 

多分、身体的な無理をしたくないという気持ちが、
以前よりも増しているような感じがします

 

 

 

かといって
昨日なんて、ついに思い立って水彩なんかをはじめてしまったし

 

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まあ時間の都合で途中で切り上げているのだけれど
初めて、ということでこのクオリティでも許して頂きたい

 

反省点は、濃い色の乗せ方、だなぁ
やはりせっかちなので、乾かないうちに塗り込んでしまう癖、
そういえば昔からそうだった気がする

 

でも水彩って素晴らしいね
場所がなくても、お金がなくても、
紙と水筆一本を買ってくれば、
昔使っていた絵の具で十分楽しめるから、
他の画材と比べたら初期投資はタダみたいなものだ

 

実はこれは完全な透明水彩ではなく、
マット水彩だから、少し色が濁りやすいらしいのだけれど、
初心者にはこれで十分

 

そもそもドイツで何か文化的なことをしたいと思っていて、
考え付いたのが水彩だった
これなら旅行中でも手軽に持ち歩ける
実現するかは分からないけれど…

 

(そして、これを公開するのは忍びなかったので、
ちょっとした手グセの落書きをSNSに上げたら、
すごく褒めてくれた人がいて、
めちゃくちゃ意外だったけど、めちゃくちゃ嬉しかったな、
もうちょっと頑張ろうという気になれた)

 

写真と水彩、この二つがあれば、
なんだかどこでも楽しめるような気がしてきたぞ

 

永遠に積もりゆく暗い不安を埋め立てるために、
少しずつ楽しみを増やすことは、重要だ

 

 

 

まあ、それは置いといて

 

本番直前になればなるほど、気合が削がれていくのは、
ずっと変わらない私の性質で、
人生を辿っていくと、
中学受験本番の前日に塾長先生に電話で軽く怒られたところにまで行き着く

 

結局その時は、
慌てて前日に勉強した分野が出題されて、おったまげた
でもその体験談で私の姿勢が変わることもなく

 

どうも「本番」という非日常に備えるのがピンとこない
なんだか付け焼き刃になっているような気がして

 

かといってそもそも勉強していなかったら、
そんな屁理屈、通用しないのだけれど笑

 

 

 

そんな私も、流石に夜には焦ってそれなりに準備を始めた
まあでもこれ、受かるかは本当に出題の運次第だなぁ…

 

なんとか潜り抜けられればいいのだけれど
もう、明日のことは明日の自分がなんとかしてくれると信じたい