あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

2018-01-01から1年間の記事一覧

25.12.2018

今日は、「くるみ割り人形」を見てきた くるみ割り人形、といえば、バレエは何回か見たことがあるし、 自分でも踊った(とは言い難いけれど)ことのある演目だけど、 いまいち、はっきりとしたストーリーがあるわけではないので、 いつもふんわりとした気持…

24.12.2018

昨日は、友人とイブイブディナーに中目黒へと出かけ、 今日は、別の友人の彼氏の出演する、クリスマスリサイタルへ 細やかな雨の降りしきる中、ビルの森の間をすり抜けながら、 友達の誕生日プレゼントを探す 関係ない友人を付き合わせたにも関わらず、何店…

22.12.2018

さて、やっと昨日留学の書類の提出が完了して、 (というか正確には一昨日の夜だけれど、) 息を吸って、吐くだけの動作がこんなにも軽いのかと 周りの友人の方が、目に見えて鬱になっていて、 そりゃ私とは難易度が違うから当たり前だし、 私はまだ、大丈夫…

19.12.2018

どうも、最近私は息切れしているようで、 やるべきことを机に寝かせて、視線を落としてみたとしても、 頭の中は上の空で、向き合うことを拒否してくる こんな精神状態になったのは、久しぶりで、 感覚を、忘れかけていた ここのところ、どんなにやりたくなく…

16.12.2018

昨日の夜、ちょっと耐え難いことがあって、友達とのメッセージに駆け込む 私が大切にしてきた、核となるものを、思わぬ方向から全否定された気持ちになって どちらが正しいとかではないけれど、 それからその話をした人たちには、皆、別にそれを切り捨てる必…

15.12.2018

今日、文具女子博に行くことになったのは、 昨日、本当に唐突に決まったことで 眠い気持ちをどうにかやり過ごして、7時台の電車に乗る twitterの情報を見て覚悟していたのだけれど、やっぱりすごい人だかり 一時間前に着くような計画が功を奏した 久しぶり(…

13.12.2018

初めて、木曜1限の出席のある授業を、意図的に切った どうしようもなくだるくて、起き上がれず 何が原因なのか、不明瞭だ、と思ってはいるけれど、 ちょっとだけ、昨日の夜から予感はあった 私はこういうことが自分の身に起きると、 すぐこうやって毛布にく…

11.12.2018

私たちには、それぞれ自我が芽生えているとして、 その自我以外のものを、一緒くたにに意識してはいないだろうか、と背筋を寒くする だって、周りの環境には、確かにたくさんの人や動物、モノが溢れているけれど、 その境界を表しているのは、言葉に過ぎなく…

9.12.2018

昨日の大会では、優勝することはできなかったけれども、 第二位という結果を頂くことができた まあ、4組中なので、大したことはない、と言ってしまえばそれまで それでも、あれだけ酷かった状態から、よく持ち直したな、という風に 木曜日の状態で、ちゃんと…

5.12.2018

インターン先からの帰り道、 中目黒の街を早足で歩きながら、 木々にぐるぐると巻き付いた、電飾を眺める もう、ここに勤めはじめてから、1年が経つ それまで中目黒は、行きたくないバイト先に向かうための乗り継ぎ駅でしかなく 惨めな気持ちのまま、駅のホ…

4.12.2018

今日は一日中、だるさを引きずっていた 何があったというわけでもないのだけれど、 いつも以上に起き上がるのがしんどくて、 景気付けに買った、限定のフラペチーノ 本当は、信じられないほど甘いのだろうけれど、 その止めどない濁流のような甘さに、押し流…

3.12.2018

昨日、友人と話しながら、 「え、今日日曜日?てことは明日月曜日?まじで?」 みたいなことを口走った私、そうです、今日は当たり前のように週始めです こんなことを書き留めたのは、 昔なら、私は金曜日の予定が終わった瞬間、 「あと3回寝たら、日常が始…

2.12.2018

さて、運命の師走が、ついに始まった 今週は、密かに一つ、試験的にライフスタイルのルールを定めていて、 それは、「平日と週末の仕事量は、基本的に同じにする」ということ つまり、どんなに帰宅が遅くなろうと、入眠が遅くなろうと、 毎日欠かさず、日課…

30.11.2018

結局、厄日なのか、それとも良い日なのか 定期を忘れたと思って別のパスモで入ったら、実は持ってたり、 駅員さんのところに財布を忘れかけたり、 厄日の予兆は、あった そして昨日も書いたけれど、今日の朝も劇の練習 だったのだけれど、結構きついことを言…

29.11.2018

今日は、もうすぐ大会が迫っているドイツ語劇の練習のために、 早起きして、大学へ向かおうと支度する 相方も教授も忙しくて、こんな早朝しか時間が取れないのだ 慌ただしくも、昨日の申込みのメールチェックをする やっぱり届いていなくて焦ったけれど、ポ…

28.11.2018

インターンの帰り道、冬に差し掛かった空は曇っていて、 そんな東京の空を見上げながら、思う ヘルシンキの闇とは、濃度が全然違う あの黒々とした暗黒は、よもや何処にも見当たらなくて 東京というのは、夜までもが煌々と明るいのだな それに安心感を抱くか…

27.11.2018

自分にないもの、について考えさせられた旅だったな、と思う ヘルシンキ最終日は、 Cafe Esplanadi で最後の朝食をとった後、 ストックマンのブラックセールにて、憧れのイッタラを購入 全品20%オフの気前の良さと、免税と、クレカの学割で、 一体日本の市価…

24.11.2018

不思議な縁に導かれる とにかく、私は所謂旧市街を回るのが好きなので、 食い気味に提案した近郊都市巡り、二つ目のポルヴォー バスを降りると、何やら人混みが 赤いワゴンから次々と動物達が降ろされている 移動動物園が、やってきていたらしく、小さい子が…

23.11.2018

息を吸って吐くように、シャッターを切り続ける お目当ての朝食ビュッフェを食べるためだけに、7時に家を出る 真っ暗の中歩き続け、開店時間ぴったりに店の前へ 結論から言って、最高でしかなかった 久しぶりに新鮮な野菜、レバーのペースト、チーズの数々、…

22.11.2018

世の明けきらぬ中、外へ繰り出して、フィンランド最古の街へ 今日の日の出時刻は、AM08:36 私たちがトラムへ乗り込んだのは、AM07:36 ちょうど、太陽が顔を出す一時間前 一番、屋外が冷え込む時間帯 いつもならとうに陽の登っている時間なのに、こうだと、 …

21.11.2018

憧れの、北国へ 飛行機から降り立った瞬間に、ぴりっと刺すような冷気 ああ、これでこそ北の国だ、と興奮が抑えきれない そして、将来はこの空気の中で暮らしたい、 なんて大それたことまで、考える 17時間に及ぶトランスファー、9時間のフライトを経て、ヘ…

20.11.2018

度重なるアクシデントに、笑うしかない 昨日の夜、眠い思いをしながら完璧にパッキングをしたつもりが、 やっぱり色々抜けがあって、継ぎ足して行くうちに、時間はどんどん流れる 母親が朝から流しているウォーキング・デッドのせいで、 集中力が削がれてい…

19.11.2018

こうして、日記を書くために題名に日付を入れているけれど、 私の時空軸は止まったまま、時が勝手に流れていくような、感覚 つまり、ここのところの私は、本日の日付を、一日の終わりに思い知らされている (というか、実際には日付をまたいでしまっているの…

18.11.2018

休日というのは、何故こうもあっという間なのか のろくベットから起き抜け、支度をしていれば、家族で昼食を食べに出かけることに 帰ってきたのは13時過ぎで、そこから留学の書類を揃えるために、 ドイツ語のポータルサイトを睨みつける ドイツ語なのはまだ…

17.11.2018

先日、急遽決まった友人との予定 念願のピスタチオ抹茶ラテを飲みながら、もう一人の友人と、 他愛ないお喋りから、社会と思考のお話へ 最近、ある人に対して、私の話がよく伝わらなくなってしまった それは、私の話し方にも原因があるのかもしれないけれど…

16.11.2018

非常に気だるい心持ちで朝は目覚めたけれど、 ベランダの向こうの柔い橙色の光を見つめていると、 あるいは、ぼうっと電車の外の景色を眺めていると、 少しずつ、心のわだかまりが溶けていくような気がした 昨日までは、本当に明日なんて来なければいい、 光…

15.11.2018

今日は些細な幸せさえも、見つけられなかった 昨日ここに書かなかったのは、何だかどうしようもなく身体がだるかったから そしてその予感は翌日に響いていて、今日も殆どすっぴんで外に出てしまうほど、 ギリギリまでベッドの上に引きこもっていた 息切れ、…

13.11.2018

何も上手く、いかない日 朝は寝坊するし、一日中眠たくて、食欲は治らないし、 やる気は出ないし、失せ物は、出てこない 終始、もやもや やる気が出ないと、気が散って、 最近見かけないものを探したくなるのは、悪い癖 そして、いつまでも気になってやめら…

12.11.2018

あーあ、 異様な眠気が、私を一日中襲っていて、 それは昨日、うまく眠れなかったというのもあるけれど、 主に、時期的な問題でもある こうなったら、もう早く来てくれ、としか言えることはないのだけれど そんな状態の中、通学中の朝の一時間、 到底整理し…

11.10.2018

想像力に結びつく言葉と、結びつかない言葉がある 私たちは、誠に残念なことに、目は二つしかなくて、 しかもそれは自由に飛び回れるものでもなく、私たちの生身の身体に付いて回る 目の前で起きていることしか、直接知覚することはできず、 故に、世の中で…