あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

9.12.2018

 

 

 

昨日の大会では、優勝することはできなかったけれども、

第二位という結果を頂くことができた

 

まあ、4組中なので、大したことはない、と言ってしまえばそれまで

それでも、あれだけ酷かった状態から、よく持ち直したな、という風に

木曜日の状態で、ちゃんと教授にはお褒めの言葉を頂き、

2日間でさらにブラッシュアップをかけて、本番

 

結局、優勝は同じクラスの他のペアにかっさらわれた、わけだけれども笑

それでも、噂によれば、私たちの点数の差は1パーセントもなくて、誤差の領域

順位をつけるのもためらわれるほどだったようで

 

朝から、電車を間違えたり、財布と鍵をウン千年振りに忘れたり、

もう本当に、なんて厄日だ、という感じではあったのだけれど

どうにかなって、本当に良かったよ

 

本番は、まあやりきった

直前、その同じクラスのペアのクオリティに飲まれそうになったけれど、

結局セリフは飛ばなかったし、

最後に事故って私が噎せるという珍事件を起こして笑、

会場が爆笑に包まれたりもしたけれど、

(後から教授に「あれはわざとか?」と笑いながら聞かれた、

そんなわけない!笑)

まあ最後まで私らしいな、と

 

賞品の電子辞書は逃したけれど、ペアの友達に、

「悔しい?」

と聞かれたので、素直に、

個人的に、トロフィーよりも私たちがもらった表彰盾の方が、

デザインが好きだから、嬉しい

なんて答えたら、呆れ笑いをされてしまった

 

ごめんよ、私がこんな適当な性格で

 

そのあとは、会場でのプチ交流会、ほぼ奢りの教授主催の会席があったのだけれど、

やっぱり私は授業(つまり3時間)以上多言語を聞いていると、

脳がガス欠を起こすらしい

 

本当にこれは困ったことで、完全に頭が真っ白になってしまうのよね

無言の間の、辛さよ

そして、こんなことで、本当に海外とか出られるんだろうか、とすら思ったり

 

 

 

そんなわけで今日は、昼過ぎまで目覚ましをかけずに爆睡

だって昨日の帰宅は日付を超えてたし、今週は練習でずっと早起きしていたのだ

 

ゆるりと起き上がって、身体を流す

 

ようやく今月号のFUDGEを開きながら、

ジャスミンミルクティーをコトコト沸かす

 

穏やかすぎる日曜日で、日常のリズムを、取り戻す

 

まあそんな感じに久しぶりに洋服などを眺め終わったら、

さあ、やることが待っている

 

地味に志望書提出まで残り10日くらいなのに、

何にも手をつけていなかったので、流石の私も焦りを感じている

 

とにかく、日本語で書きはじめたのだけれど、

ここにきて、いろんな邪念が、ぐるぐる

 

ここで本当にいいの?とか、この理由のロジックは?とか、

考え始めると、さっきまでそこにあった煉瓦造りの足場が、

ボロボロと欠けはじめて、ぐらりと身体が揺らぐ感覚

 

結局、今回は最終的な決断を感覚に委ねているから、

まだ未知数であることが多くて、でもそこを解き明かせと要求されているような

 

加えて、語学証明が必要なことをすっかり忘れていて、

慌てて教授にメールを送る、なんて始末

 

本当に、こんなんで大丈夫か、私

今回の不安ばかりは、またあと10日ばかり続きそうだけれど

 

毎度ながら、

目の前にあるものをとにかくこなしていくしか、ない