あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

3.12.2018

 

 

 

昨日、友人と話しながら、

「え、今日日曜日?てことは明日月曜日?まじで?」

みたいなことを口走った私、そうです、今日は当たり前のように週始めです

 

こんなことを書き留めたのは、

昔なら、私は金曜日の予定が終わった瞬間、

「あと3回寝たら、日常が始まってしまうのだなぁ」

と考えるくらいに、ネガティブな思考の持ち主だった私が、

こんな能天気な思考を持つなんて、感慨深いなぁ、なんて思ったから

 

 

 

今日は7時に目覚めたけれど、結局起き上がれたのは9時

本当に、朝が駄目だなぁ、と苦笑すら漏れる

 

4, 5限のドイツ語は、何故かいつもより元気に受けられた

というか、ここ二、三週間でふと気づいたのだけれど、

 

明らかに、2年の初めよりも格段に先生の言うことが聞き取れるようになっている

 

そもそもドイツ人は早口なイメージがあるけれど、

今回のネイティブの先生は、もう本当に早口で、

多分、めちゃくちゃ話したいトピックになればなるほど、加速するのよね笑

そしていつも呆然と置いていかれる、私たち、という構図

 

聞き取れるようになってきたというのは、意味が分かる、ということも勿論だけれど、

一個一個の単語の切れ目が、割と正確に分かるようになっている

 

もっと特筆するべきは、メモもいちいち日本語に直して取るのではなく、

ドイツ語でそのまま取れるようになってきた、ということ

 

これは、何が効いているのかは、不明

文法なのか、語彙なのか、まあ両方なのだろうけれど

やっぱり毎日家でも触れている、ということが大切なのかも

 

そういえば、最近もっぱらポルヴォーのおじいさんとチャットする時に、

一番ドイツ語を使っているかも笑

もっともドイツ語を使用する相手がフィンランド人、ってのは、なかなか面白い

 

フィンランド語も、ちょっとずつ勉強しているけれど、

いつかちょっとした日常会話ぐらいは、できるようになればいい

 

昨日、本当はOPIの限定色が欲しかったのだけれど、どこにもなくて、

でも、昨日は本当に色の力を欲していたからさ、

待ちきれずに、類似した色を買った

 

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爪先を彩ることは、時に推進力になるし、決意の現れでもある

深い濃紺は、ヘルシンキの夜を、少しだけ彷彿させる

影響されやすい、性格なのかもしれない

 

それにしても、高級なマニキュアを初めて買ったのだけれど、すごい

ものの5分で完璧に固まるなんて、今までどれだけ時間を無駄にしていたんだ…

5時間経っても形がぐにゃりと崩れる他のマニキュアは、もう買えないな

 

 

 

ドイツ語の授業に生気を吸い取られたせいか、

その後も少し、劇の練習をしたせいか、

帰ってくると、原因不明の疲労がどっと襲ってきて、くじけそうになったけれど、

まず、ぎりぎりまで粘って、10分仮眠を取って、それから、

太ると分かっているけれど、今冬、初ココア、

ラム酒の香りを添えて

 

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そしてココア片手にこうして日記を書いて、

それから恐れ多くも、使い慣れない言語の語の海に、また潜りに行く