あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

23.4.2019

 

 

 

書類のあまりの進まなさに、溜息しか出ない
帰国の友達にヘルプを乞うても、「これは分からん笑」と言われたので、
これはおそらく私が英語音痴なせいではないぞ……

 

明日学校の担当者に聞いてみるけれど、はあ、
時間食っても埋まらない書類ほど無念極まるものはないよ、
誰のためにもならないからねぇ

 

日本と外国の大学のシステムはあまりに違うんだなぁ、とこういう時に実感する
それに、最初日本語で読んでも母校の履修システムがよく分からなかったのに、
ましてや英語やドイツ語でそれをやろうっていうのが、もう間違いだよ笑

 

 

それはそうと、
今日、学校に着いたら、皆笑いながら心配してくれていて、
なんだこんなことだったのか、と嘘みたいに心が軽くなった

 

ずっと着込んでいた鎧が、少し剥がれた気分
もしかしたら私、本当は犬みたいな性格なのかもしれないな、
なんて思う

 

今日はリアルでも連絡でも、ありえないような人数と遭遇し、
一つは、学校外の友人だし、
(しかも直前に彼女について噂してたところで電話がかかってきたから、

マジでビビった)
一つは、まさに連絡しようかと思っていた学部外の友人
その他にも、懐かしのメンツからお馴染みのメンツまで、みんな

 

誰かが声を掛けてくれるたびに、愛されているなぁ、と感じる
どうして今まで、気がつかなかったんだろうね
独りよがりなのは、昔からの気質だけど、
結局、誰も信用できていないということなのか

 

文フリの作業もいよいよ佳境
私的にはかなりのクオリティに仕上がってきているように思うし、
最初がこれなら、私は十分

 

 

 

そして、今日改めて感じたのは、
私が適当に片足突っ込んでいるどのコミュニティでも、
関わっている人が総じて非凡(あるいは奇才)であるということ

 

(外見のことを述べるのは失礼かもだが、)
信じられないほどの美人だったり、
(大体が)何かしらの第二言語を身につけていたり、
コミュニケーション能力が異様に高かったり、
音楽的才能を発揮していたり、
画力や発想力が凄まじかったり、
部活で存分に力を発揮していたり、
あるいは(これも失礼だけど)とんでもない出自だったり

 

私は、私が今関わっているどんな人のことでも、
どこか非凡な点を明確に説明することができるよ

 

非凡が偉い、ということではないけれど、
やはり一芸に秀でているというのは、間違いなく人間的魅力だ
ヘラヘラと何気なく一緒に過ごしている人々が皆こうだと、
自分も何かしなきゃ、と焦ってしまうけれど、
なんか本当に、昔から本当に人縁には恵まれている

 

そういう人々が私の周りにいっぱいいてくれることは、
きっと信じられないほど幸せなことだ
周りにいてくれる人が去ってしまわないように、
こっそり胸の内に感謝の念を抱きながら、生きていきたいな