あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

28.4.2019

 

 

 

10連休のうちの貴重な全日オフの昨日は、
文フリで出すファンタジー小説群の地図を描くのに、丸々消費されてしまった

 

ほんと、それどころじゃないのに何でこんなことしてるんだろう自分、
って感じだったけれど(無駄にこだわってしまったし)
それなりのクオリティーのものが上がったから、まあよし

 

 

 

そして今日は、腐れ縁の友達と夜ご飯
おかげさまで出会って15周年という感じなのだけれど、
ほとんど二人きりで出かけたことがないという、衝撃的事実

 

ほんと、幼稚園から部活から学部まで、
どのコミュニティーもかぶってきただけに、
むしろ二人でわざわざ出かける機会もなかったのだと思うけれど

 

久しぶりに色々話すと、まあお互い変わらないな、という感じ笑
なんだかんだ置かれている境遇や直面している問題が似通っていて、
まさにこれが腐れ縁たる所以だよなぁ、と
同じ狢の穴とはこのことよ

 

色々やるべきことはあるので、近場だし早く帰ろうかと思ったけれど、
二人とも話すのが好きすぎて、結局そういうわけにはいかない、
まあ、人生ってこんなところよね

 

色々話して、最終的に浮かび上がってきた結論としては、
「何もないより、何もあった方がいいに決まっている」
ということ

 

結局私たちは二人とも、崩壊の原因となりそうなものを悉く避けてしまっている
けれどやっぱり、それは自分たちが透明な存在になってしまうだけで、
しまいには自己否定に結びついて、また振り出しに戻るという悪循環

 

人間にはやはり成功体験が必要で、
でも成功体験をまず最初に得るには、
成功するまで行動を起こさなければならないのは必定だ

 

転んでも、転んでも、起き上がり続ければ、いつか勝てる

 

私が数字を好まない理由は、
こういう精神論がすっと身体に馴染んでしまうところにも
垣間見えるのかもしれないな、なんて