あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

24.3.2019

 

 

 

はっきりいって、毎日頭の中で「どうしよう」が渦巻いている
最近は机に向かうことが、苦痛で苦痛で仕方がない

 

インターンとあらかじめ決まっていた予定がない日以外、
家に引きこもって何となく机に向かいながら、
目覚ましのスヌーズのように、10分おきに不安に押し潰されそうになる
毎日、毎日


相変わらず一ミリも向こうで講義は聞き取れないし、
文法はめちゃくちゃな文章しか書けない、
まともな会話の一つや二つも交わせないまま、
友人も一人もできないまま、
一年間を無駄に消費しただけで帰る、なんてことになったら

 

机に向かいたくないのは、
山のようにやらなければならないことと対峙することになるから、
というよりも、
できない自分と真っ向から向き合うこと、それから、
できなかったらどうしよう、という取り留めのない恐怖の波にさらわれるからだ

 

私が二倍時間をかけて出した結果、
他の人が半分で二倍の結果を出したらどうしよう、
今、私がやっているこの努力が、
全く意味のないことだったらどうしよう
私だけ置いていかれたら、どうしよう

 

単語をなぞる度に、
自分の抱える不安を直視しようとする度に、
関係あること、ないこと、
心に引っかき傷を作っている、
できれば一生見たくないと思っている過去の出来事までが、
ぶわっと吹き出して、死にたいような気持ちになる

 

この不安から目をそらしたくて、
友人関係や家族のこと、そういうことに繋げてしまって、
勝手に八つ当たりしたり、感傷的になって泣きたくなったり

 

他人を貶めたり批判することでしか、自分の存在を正当化できないような、
そんな心は私の理想から、一番隔たったところにあるはずなのに、
ますます、どうしていいか分からないまま、落ちるところまで落ちる

 

気分のいい時は折り合いのつけられる、この感情は、
少しでも油断をして、心を折られそうになると、絶えず付きまとってくるし、
かといって人に相談したからどうなる問題でもなくて、
むしろ余計に傷つく未来しか見えなくて、悶々

 

こんなことをここに書き残しても仕方ないことは分かっているし、
ここに書き残していること同士が、日々の私の気持ちによって、
めちゃくちゃ矛盾しあっているのも分かっている

 

しばらく自信を取り戻せそうにないし、
そうこうしているうちに新学期は始まるし、
迷走期間だなぁ、と苦笑してごまかすしかないのかな、今は