あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

travel

24.11.2018

不思議な縁に導かれる とにかく、私は所謂旧市街を回るのが好きなので、 食い気味に提案した近郊都市巡り、二つ目のポルヴォー バスを降りると、何やら人混みが 赤いワゴンから次々と動物達が降ろされている 移動動物園が、やってきていたらしく、小さい子が…

23.11.2018

息を吸って吐くように、シャッターを切り続ける お目当ての朝食ビュッフェを食べるためだけに、7時に家を出る 真っ暗の中歩き続け、開店時間ぴったりに店の前へ 結論から言って、最高でしかなかった 久しぶりに新鮮な野菜、レバーのペースト、チーズの数々、…

22.11.2018

世の明けきらぬ中、外へ繰り出して、フィンランド最古の街へ 今日の日の出時刻は、AM08:36 私たちがトラムへ乗り込んだのは、AM07:36 ちょうど、太陽が顔を出す一時間前 一番、屋外が冷え込む時間帯 いつもならとうに陽の登っている時間なのに、こうだと、 …

21.11.2018

憧れの、北国へ 飛行機から降り立った瞬間に、ぴりっと刺すような冷気 ああ、これでこそ北の国だ、と興奮が抑えきれない そして、将来はこの空気の中で暮らしたい、 なんて大それたことまで、考える 17時間に及ぶトランスファー、9時間のフライトを経て、ヘ…

20.11.2018

度重なるアクシデントに、笑うしかない 昨日の夜、眠い思いをしながら完璧にパッキングをしたつもりが、 やっぱり色々抜けがあって、継ぎ足して行くうちに、時間はどんどん流れる 母親が朝から流しているウォーキング・デッドのせいで、 集中力が削がれてい…

19.11.2018

こうして、日記を書くために題名に日付を入れているけれど、 私の時空軸は止まったまま、時が勝手に流れていくような、感覚 つまり、ここのところの私は、本日の日付を、一日の終わりに思い知らされている (というか、実際には日付をまたいでしまっているの…

18.11.2018

休日というのは、何故こうもあっという間なのか のろくベットから起き抜け、支度をしていれば、家族で昼食を食べに出かけることに 帰ってきたのは13時過ぎで、そこから留学の書類を揃えるために、 ドイツ語のポータルサイトを睨みつける ドイツ語なのはまだ…

7.11.2018

朗報も、悪いお知らせも、どっとやってきた 一日で噛み砕くには、あまりに、重い 近所で、小さな命の灯火が、突然ついえたという知らせ こういう時、基本的に私の心は冷たいままのことが大半だったのだけれど、 今回は、無性に悲しくなった それは、もしかし…

18.10.2018

恐れていた事態が、起きてしまった この前やった三要形のプリントの抜き打ちテストが、行われてしまったのだ ……復習せずにいるうちに 全部埋められはしたのだけれど、所々危うくて、 それでも7割くらいはいっているはず、と思っていたのだけれど 今回は即日…

23.9.2018

夜が明けるくらいの時間帯に、薄ぼんやりとした光が窓から差し込む中、携帯が鳴る普段なら電話なんかかけてこない、ある腐れ縁の友達から どうしたのか、と掛け直すと、どうやら一緒にプロジェクトを進めるメンバー間で対立が起きているらしい 「私たちは旅…

16.9.2018

今日の午後は、先日届いたTRANSITを読んでいて、それに大半を費やしてしまった TRANSIT(トランジット)19号 美しき北欧の光射す方へ (講談社 Mook(J)) 作者: ユーフォリアファクトリー 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/12/14 メディア: ムック 購入: 2…

10.9.2018

実は昨夜、ドイツ語を勉強し終わったのが午前2時だったのだけれど、大学の学園祭期間に日本の外に出る計画を考えていたら、眠りについたのが午前4時半になってしまった 私はまともにサークルなどで活動していないので、その時期は丸々休み行き先は、迷ったけ…

8.9.2018

二日も書くのを忘れてしまった 6日はUSJに行っていたのだけれど、ホテルに着いた時点で日付を超えてしまっていたし、そのあとも友達と遅くまで語らったり、まどろんだりしていて、ちゃんとベッドに入ったのは4時半近かった、笑 それにしても私はUSJのアトラ…

5.9.2018

宣言通りあのあとリビングで爆睡、それからシャワーと支度をしていざ大阪へ今からまた家を出るなんて信じられない、という思いを抱えながら 台風が全てを拭い去って行った後の外界に、何故か懐かしいベルリンの薫りを感じた ああ、もう秋なのね 今日からUSJ…

4.9.2018

ということで、暴風雨にも引っかからず、無事に日本に着いた朝着の便じゃなかったら確実に欠航になっていたし、現に大阪・名古屋着の飛行機は欠便になっていた明日から大阪に立つ予定の私は内心ヒヤヒヤ 帰ってくるなり、何がそんなに疲れていたのか、倒れ込…

3.9.2018

4日の朝、私は日本に帰ってきた3日の深夜便だったので、ここを更新することができずそういうわけなので、サクッと最終日のホーチミンについて、振り返ってみようと思う 朝ごはんをホテルで食べていると、窓の外から轟音が見ると、スコールのような雨が降って…

2.9.2018

ダナンを離れる 「ホーチミンはダナンの5倍バイクが走っています」というのは冗談ではなく、本当だった ダナンの時も暴走族みたいだと思ったバイクホーチミンの方が道幅も車も多いはずなのに、すし詰め状態こりゃ歩行者が渡れるような雰囲気ではない 交通ル…

1.9.2018

いつのまにか8月が終わってしまった 明日のフライトでダナンを出るにも関わらず、暑すぎて今日はホテルに引きこもってグーグー昼寝をしていた でも、何にも考えずに、何にも追われずに、文句も言われずにダラダラできるのって本当に最高 ただし本当にドイツ…

30.8.2018

貿易商の町として知られるホイアンは、ずっと訪れてみたかった街だった 中学生の時に、無数に吊るされた幻想的なランタンの写真に夢中になったくっきりと色鮮やかなのに、どこかぼんやりとしていて懐かしい色合いそれが夜のホイアンの風景だということを知る…

24.8 2018

今日も一日中原稿に追われていた 私の場合、描きたい場面と場面を継ぐのがとても苦手というか苦痛 どの位その描写を詰めればいいのかも分からないし、そういうところに限って専門知識や細かい設定が必要だったりして、調べてたり考えているうちに集中力が切…

22.8.2018

昨夜のこと、 紅茶でも沸かそうかと思いつつ、 でもポットは面倒だなぁ、なんて思っていたら、 ふとドイツで買ったハーブティーたちのことを思い出した あまりにも安かったので、エアフルトに着いた瞬間に薬局で爆買いしてしまったのだ もちろん使いきれるは…