あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

20.2.2019

 

 

 

久しぶりの休みに、うきうき

一昨日まで私を襲っていた眠気は嘘のように飛び散っていて、

今日はお昼寝をしなくても、一日を乗り切れたことに感動

 

 

 

英語やら、チェスやら、ドイツ語やら、

今、身に付けたいと思うことは山ほどある

いつも思うのは、

知らなかったことを知るのは楽しいけれど、

分からないことをちゃんと理解するための過程は、私にとって例外なく辛いということ

 

 

勉強そのものは嫌いじゃないし、

知識欲も旺盛な方だと思う、

でも期限や評価のある課題はやりたくないなと思ってしまうし、

文章の一単語一単語を噛み砕くように理解しようと思うと、まぶたが重くなってくる

 

要は、無責任に適当につまむだけなら、苦しいことなんて何もないけれど、

見えにくい間をわざわざ見出して、脳内で鮮明に磨く作業は、非常に苦しい

 

でも苦しいのは最初のうちだけで、

そのうち唐突に、すっと入ってくるようになることも、知っているのだけれど

 

 

 

午後からは、5月の文フリの同人誌の設定を詰める作業をしていた

皆で出し合った案をまとめて文章化する、

殆ど写しているだけなのに、しばらく別のことに没頭していて日が空いていたからか、

それとも私が自分の能力を買いかぶっていただけなのか、

思っていたよりも時間がかかってしまった

 

何かに集中している間は、おそろしく時の流れが早くて、

振り返るのはいつも、終わった後だから

その時に自分がしていた作業が本当に効率的だったのか、必要だったのか、

そのことを考え始めると、思わずゾッとしてしまう

 

午後2時のブレイクタイム、

NYで買った紅茶の最後の一杯を、沸かした

 

winter white earl grey という名前が素敵で、テイスティングをして選んだ茶葉の一つ

 

結構茶葉が細かかったので、ズボラな私は放置しすぎて、

何度も、文字通り苦い思いをしたなぁ

 

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最後は綺麗な水色で沸かせて、良かった

この素敵な缶は洗って乾かした後、まったく違う茶葉が入る

ラベルはそのままだけれど、私しか飲まないもので、私さえ分かれば、問題ない

 

まとめが終わって、概要を掴んだ後は、

後半は創作世界の国家関係とか、そういう世界観を詰めていたのだけれど、 

やっぱり後半の方になってくると、情報の整合性が複雑化してくるから、

辛い、早く終わらせようね、と自分を励ましながら続けた

 

まあこちらは3時間にしてはよくまとめあげたし、

筆が乗るってこういうことだよな、と思う

 

しかし、やはり思っていたよりも時間がかかるので、

ダラダラせずに真昼間から始めて本当に正解だった

 

 

 

結局、必要以上に世界観とか設定を詰め込んでいるし、

今回の連作中篇だけで終わらせるには、あまりに勿体無いねと話している、

もちろん今回の本を完成させないことには、何ともなのだけれども

 

これだけ心血注いで、あれこれ考えてあぐねているのだから、

作品の方も出来の良いものが仕上がればいいなぁ