優先順位どころか、
自分が今、どんなフェーズの上にあるのかさえ
定かではない、日々
どうも私は、
「その日のタスク」なるものを定めることが苦手だ
それは多分、自分に甘いからだろうけれど
未来が不確定である以上、
今、私は何に時間を投資したらいいのだろう、とか
現状でもキャパオーバーになりつつあるのに、
インターンが始まったら、果たしてちゃんとコミットできるかな、とか
そのくせ、恐怖感から課せられている
自分が思い描く“自由”のための、毎日の習慣は、
まるで歯磨きのように
必ずこなさないことには、気持ち悪さが残る
ちゃんと測っていないけれど、おそらく
語学に1時間半、読書に2時間、
それに加えて、“勉強”として漫画を読む時間が1時間、
新聞記事を読む時間が、30分程度
これだけで、もう4時間にもなる
それでも全然、やりきりたいことは終わらなくて
だから優先順位を思い切って決めなきゃならないのだけれど、
将来の不確定性を理由に、
全てを手放せずにいる
仕方ないことなのか、単に要領が悪いのか
それに、ぼちぼち皆んなで集まる機会も増えて、
先週末は、ゼミの同期と後輩らとともに、
花火を観に、伊豆へと小旅行に出かけた
そりゃめちゃくちゃ笑ったし、めちゃくちゃ楽しかったのだけれど
自分が何をしたわけでもないのに、異様に後引く疲れ
そうだ、私は元来集団行動は向いていないのだった
それでも、大半の人はもう卒業してしまうわけだし
彼らとの時間を、思い切って削ってしまう気にもならない
普通の人は、ここで就活に注力しているのかもしれないけれど
どちらを選ぶにせよ、
「それでいいの?」という疑念がよぎる
睡眠時間を削ろうにも、
朝、全く起きれないので
2時寝9時起きを繰り返しているけど、
これもどうなのか
そうこうしていると次の試験やら、課題やら
または就活関連のタスクやら
積み上がった山を消化することの、難儀さよ
帰国したら
真っ先に向かおうと思っていたジェラート屋さんを、
先日ようやく訪れた
前のように、いつでも食べられるようになるのは
果たして、いつの日になることやら