あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

16.4.2020

 

就活、勉強、読書、連絡、でなんやかんやてんてこ舞い

 

いつまで経っても休暇気分で、
社会復帰できるのか危うい、とは前も言ったかもしれないけれど
昨日までは、その限界に達していた

 

何をしていてもやる気が起きない
人からの連絡は面倒臭い
そもそも再び、朝起きれなくなってしまった

 

多分それは、
起きると現実と向き合わなければならないのと、
向き合いたくない、と思う自分とも向き合わなければならないから

 

こうなると、永遠に悪循環なんだよね
人と会う準備が整わないことを言い訳に
どんどん、人との距離が遠ざかる

 

けれど、昨日の深夜
サブゼミのような形で開かれた、ゼミのセッション

 

ほぼほぼ教授が喋り通すポッドキャスト状態だったけれど
それでも、中々刺激を受けたし、
結局自分の場所はここ、
ある程度の真面目の柵からは飛び出せないのだと思った

 

それに、リビングの床暖の上で、クッションを引いて
氷と炎の歌”の原作を読み進める

 

私はこの数年間、読書スランプに陥っていると思っていたけれど、
それでようやく、思い出せた

 

ああ、私が昔、部活から帰ってきて、
夢中で桜庭一樹の本を読み漁っていた時は
まさにこの体勢だったな、と

 

結局、私のスランプ、というよりも
夢中度の問題だったのかもしれない

 

 

 

たくさんやりたいこと、やるべきこと、やろうとしていること
積み重なっては、順番を決められずに
オーバーヒートして、
そこに他人の問題が入ってくると、もうダメ

 

そんな自分はどうかと思う
けれど、私自身のことは変えられないのだから
うまく扱っていくしか、ないのよね

 

焦っても、心に負担がかかるだけで、
能率はこれっぽっちだって上がらないのだから
落ち着いて、今はどうか自分を落ち着かせて
一つ一つ、整理していかないとね