あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

10.2.2019

 

 

 

来週のゲーテの試験に向けて、練習問題を印刷しようと思ったのだけれど、

こんな時に限って、黒のインクが切れている

 

仕方がないので、プリンターのインクを買いに出かけたら、

まさかのリニューアル休業期間

 

電気屋さんのリニューアルって、そうそうない

とことんついてないな、と思いつつ、他の用事を済ませて帰宅して、

母親に車で別の電気屋さんに連れていってもらう

 

インクの大容量パックに光沢紙のおまけがついていて、

丁度フィンランドの写真を印刷したいな、と思っていたところだったので、

早速試してみようと、プリンターを開いたのだけれど、

なんだか接続がうまくできなくて、

これじゃ写真どころか、練習問題すら印刷できない

 

とりあえず、元電源を抜いてもう一度ジョブを入れ直したら、復活したけれど

 

もう、このプリンターは本当に大事な時に、私の手を煩わせる

私の扱いも悪いのかもしれないけれど、結構うんざりしているけれど、

これは一体、どうしたらいいものか

 

 

 

少しづつ、旅の思い出の彩りを手直ししている

今日はスオメンリンナ島に一気に手をつけた

 

呼吸する間もないほど、シャッターを切り続けて、

酷使したカメラは氷雪のように冷たくなった

不具合で青緑がかった画に陥ることもしばしばだったっけ

 

こうしてみると、私が虜になっているのは、

緑、岩、それから、水

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思えば、小学生の頃は石を拾うだけでなく、

天然石集めに夢中になっていたし、

泳ぐのは未だに好きじゃないけれど、

水辺にはよく惹かれていた

 

特に、フィンランドで強い印象を残しているのは、

綺麗、とか澄んでいる、という表現では表し切れない、

あの深い、北方の水の色

 

なんというか、呑まれたら戻ってこられなそうなくらいに、暗くて深い色合いは、

日本で見ることは、叶わないと思う

 

絶対に北欧は、またいつか訪れたいと思う

樹氷をこの目で見るまでは、死ねないと誓っているから

いつか憧れの、北極圏へ