来週のゲーテの試験に向けて、練習問題を印刷しようと思ったのだけれど、
こんな時に限って、黒のインクが切れている
仕方がないので、プリンターのインクを買いに出かけたら、
まさかのリニューアル休業期間
電気屋さんのリニューアルって、そうそうない
とことんついてないな、と思いつつ、他の用事を済ませて帰宅して、
母親に車で別の電気屋さんに連れていってもらう
インクの大容量パックに光沢紙のおまけがついていて、
丁度フィンランドの写真を印刷したいな、と思っていたところだったので、
早速試してみようと、プリンターを開いたのだけれど、
なんだか接続がうまくできなくて、
これじゃ写真どころか、練習問題すら印刷できない
とりあえず、元電源を抜いてもう一度ジョブを入れ直したら、復活したけれど
もう、このプリンターは本当に大事な時に、私の手を煩わせる
私の扱いも悪いのかもしれないけれど、結構うんざりしているけれど、
これは一体、どうしたらいいものか
少しづつ、旅の思い出の彩りを手直ししている
今日はスオメンリンナ島に一気に手をつけた
呼吸する間もないほど、シャッターを切り続けて、
酷使したカメラは氷雪のように冷たくなった
不具合で青緑がかった画に陥ることもしばしばだったっけ
こうしてみると、私が虜になっているのは、
緑、岩、それから、水
思えば、小学生の頃は石を拾うだけでなく、
天然石集めに夢中になっていたし、
泳ぐのは未だに好きじゃないけれど、
水辺にはよく惹かれていた
特に、フィンランドで強い印象を残しているのは、
綺麗、とか澄んでいる、という表現では表し切れない、
あの深い、北方の水の色
なんというか、呑まれたら戻ってこられなそうなくらいに、暗くて深い色合いは、
日本で見ることは、叶わないと思う
絶対に北欧は、またいつか訪れたいと思う
樹氷をこの目で見るまでは、死ねないと誓っているから
いつか憧れの、北極圏へ