あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

18.10.2018

 

 

 

恐れていた事態が、起きてしまった

 

この前やった三要形のプリントの抜き打ちテストが、行われてしまったのだ

……復習せずにいるうちに

 

 

 

全部埋められはしたのだけれど、所々危うくて、

それでも7割くらいはいっているはず、と思っていたのだけれど

 

今回は即日に結果が返ってきて、

電車の中でPDFを開いて眺めると、嬉しいような虚しいような気持ちがこぼれる

 

結果としては、クラス内で三本の指には入ったのだけれど、

達した点数は6割

 

完答で点数がもらえる採点方式だったのは予想外だったけれど、

それでもこれは、あまりに

 

むしろ、クラス内の点数の異様な低さが気になった

平均点は半分を割っていて、

一応これでも上級コースではあるのだけれど……大丈夫か?

(ドイツ語では過去形とかはあまり使わないから、皆そこを間違っている説)

 

加えて、1位、2位の子の点数の高さが、ちくりと刺さる

8割越えと、9割越え、

本来はこれが普通なのかもしれないけれど

 

彼女たちは留学に行かない組だ

だけれど、いつも成績の上位を占めている

語学には主に、話す、聞く、書く、読む、の四技能があると言われているけれど、

彼女たちは確かに話すよりも文法事項をきっちりと抑えているタイプ

 

その結果だけが直結しないけれども、でもやっぱりそれが全てを物語っている気がする

圧倒的、実力の足りなさ

 

 

 

ならば、こうしてブログに向かって文章を綴っている場合じゃないだろ!

というのが一般論な気もするけれど、

私のケースではそうではない、ということを分かっているだけ、成長だと思う

 

この思いを、この記憶をここに吐き出すことが、留めておくことが、

私にとって、どんなに有意義なことか

 

誰にも分からなくても、それは私が分かっていれば、よい

 

 

 

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今年の3月、ウィーンに移動している時に大雪の影響で電車が変更になった時、

(今一瞬 “例のごとくDBが大遅延したので” 、って書きそうになった、ごめん)

ザルツブルク駅で少し時間が空いたので、本屋さんに入って見つけた独英ミニ百科事典

なんとたったの9,99ユーロだったのです、買うしかないね

 

こういうエピソードがあるから、

ザルツブルクで買ったという“証”の、このシールはきっと、剥がせない

 

ちなみにこれちょうど、A1〜B2までを網羅してくれてるんだけど、

これ全部なんて、なかなか目を通せる気もしない