あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

27.6.2019

 

 

 

昨日、ようやく九月の旅行予定を詰めて、
飛行機や宿など、諸々を予約した
おかげで、レポートが手付かずのままで、今日追い詰められることに

 

一週間はバルト三国に、
もう一週間は一気に南西へ飛んで、ポルトガル

 

4カ国とも、訪れたことがなくて、
でもいつかは行きたいと思っていて、
しかもドレスデンからちょっと遠くて、
治安が比較的良く、物価が安いところ

 

我ながら中々いいチョイスをしたと思う

 

でも、まさかポルトガルに一週間も滞在するとは思わなかったな
意外と見所が満載で、あれもこれもと計画しているうちに、
いっそがっつり時間を使ってしまえ、と
いつしか考えるようになっていた

 

また、リガが個人的に沼でびっくりした
装飾芸術とデザイン博物館、医療博物館、
歴史と海運の博物館、アール・ヌーボー建築群、
これだけにとどまらない、魅力的な名前の博物館の数々

 

さすが中世の街並みを残している街、とは思ったけれど
予期せず、ここには他の2国よりも一日長く滞在することに
(本当はタリンからもう一度ヘルシンキを訪れるのもアリだな、と思っていた)

 

 

 

なんだかんだ、最初から最後まで一人で旅をするのは初めてだ
そして一人旅だと、どうしても宿のお金が足りなくて、
ほとんどをユースホステルに泊まることになる

 

かといって、よい評価でかつ女性専用のドミトリーのあるところ
そういう条件で探すなら、やはり早い時期に探しておかないと
厳しいものがある

 

でも、やはり選んだ4カ国は本当に物価が安い
計算したら、平均一泊2500円で泊まれる計算で、
多分食事代も削れば、
トータル10万円程度で二週間旅ができるのではないか

 

ただ、心配なのが、
片道分の航空券の予約確認メールが、未だに来ない

 

一応こっちは、LCCじゃない方なんだけどなぁ
航空券を予約する瞬間は、心臓がもがれるような思いがするけれど、
予約メールが来ないのも、それはそれで心配だ

 

 

 

まあその前に、ベルリンでしごかれすぎて、
挫折したメンタルを引きづっていなければいいんだけど

 

とにかく、楽しみな気持ちと、少しの不安が、
マーブルの渦を描いて混じり合う
よぎるのは、2018年の3月、
ぽつねん、ウィーンに半日だけ一人残された時の、私

 

今度は、大丈夫
あの時よりは、おとなになれているはずだから