あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

creation

31.7.2019

昨日で、すべての物事が一旦、一区切り 怒涛の試験週間を潜り抜ける間も、私と友人たちが海外へ旅立ってしまうのを見て、びっくりするくらい悲しんでくれる友人たちがいて、でも旅立つ私たちは、目の前の物事に必死で、そう、何かに必死であるうちは、まるで…

22.7.2019

日常を振り返る余裕もないほど、せわしなく過ぎて行った、この二週間 相変わらず読み進めなければならないドイツ語の本、レポートが3本、果てしない範囲のテストがいくつか、ゼミの課題と、それから飲み会 そして本格的なテスト週間は未だ、訪れていないけれ…

8.7.2019

随分と時間が経ってしまったけれど、台北の二日目について書き残しておきたい 実は、二日目は午前中に点心とかき氷を食べただけで、私を含めた三人中二人がバテてしまい、なんと旅行中だというのに、ホテルで二時間、眠りこけてしまった 私の方は体調が元か…

21.6.2019

“言葉は、記号みたいで、記号じゃない 受け手によって、解釈が変わる” たくさん、言いたいことがあったとしても、それを言語化するだけのメモリがない、と判断して、ベットに沈んでしまうのが、常 そんな甘えた自分をどうにかしたいけれど、まあ、そう思い始…

16.6.2019

昨日は豪雨の降りしきる中、渋谷のバレル・コレクションを観に行った集められているのは、フランスの印象派の絵画たち 今まで、私の中では印象派といえばクロード・モネで、多分、ダヴィンチ、ラファエロの次に名前と作品が一致した画家なんじゃないかな せ…

14.6.2019

「海獣の子供」を観てきた 五十嵐大介、という名前は知らなかったのだけれど、彼の作品である『魔女』という作品集は、何度も書店で見かけたことがあった 何故今まで買い揃えるに至らなかったのか、甚だ自分に対して疑問だ 結論からして、びっくりするほどこ…

13.6.2019

息切れだなぁ、と思う 試験が終わった瞬間に、ドイツ語に携わるのが億劫になるそしてそんな自分を感じれば感じるほど、不安は増して行く 決して試験の出来が良かったとは思えないし、まだまだ勉強しなきゃな、と思ったはずなのに、どうも、自分の勉強の方向…

8.6.2019

昨日、今日と明日のGoetheに向けて猛勉強 する予定だったのけれど、毎度のごとく気力が起きなくて、ため息 しかも、地味にそれ以外の課題が結構溜まっていて、心配前まではギリギリ芸人(いや今もなんだけど)だったのに、いつからこんなに心配性になったの…

3.6.2019

夜、突然、感傷的な気分になった 引き金となったのは、いつまでも憧れ続けるであろう、ある一人の人の写真を見てしまったからだけれど、その背景にはおそらく、昨日と今日で今後のことについて考える機会が多かったことがある 私は元来、ぜんぜん頑張れない…

1.6.2019

深緑の6月がやってくる、色々なしがらみは、5月の末に、全て置き去りにして 昨日はインターンの最終出社日だったわずか2ヶ月の間に、本当に色々なことがあった 本当はあと一ヶ月続けるはずだったけれど、社内の体制が変わったり、業務内容が変わったり、ただ…

29.5.2019

昨日から今日にかけて日付が変わる時間帯、 ようやく「レ・ミゼラブル」を観る 本当は、『二都物語』を読み切った直後に読もうとしていたのだけれど、 中々時間が見つけ出せず、いまに至る とはいえ今だって、こんなことをしている場合ではないのかもしれない…

19.5.2019

書き留めよう、書き留めよう、と思うことが沢山ある日ほど、なかなかここにやってくるまでの気力が湧かない日が多いもので、人生、を語ってしまっては大げさすぎるとも思うけれど、それでも人生は難儀だな、と思う 木曜日のとある講義で、「人々が、ゲームを…

13.5.2019

土曜日は祖母と母とランチを食べに行くなどしているうちに日が暮れてしまって、ゆっくり休むつもりが、色々事件が起きて友人に電話などしているうちに、空が白んでいて、慌ててベッドに潜る そうこうして少し遅めに起き上がった日曜日、適当に昼食を済ませて…

6.5.2019

ようやく年明けから背負いこんでいた案件が、一つ終わった安堵の溜息に、充足感が圧勝していて、ああ、私はやっぱり何か作っていないと生きていかれないんだな、と思った 奨学金の書類やらを整えていたら、午前4時が既に迫っていて、慌ててベッドに潜り込ん…

3.5.2019

友達と深夜の長電話をしながら迎えた令和、 相変わらず私は無心に生きて、死んだように眠っている 焦燥感に濁る心と裏腹に、 空が美しく晴れ続けていることだけが、私の憂鬱を攫う 1日、2日と家でドイツ語を粛々とやり続けて、 ついに2日の午後、ドイツ行き…

30.4.2019

今日が平成最期の日だったとしても、一見私が無感動に見えるのは、それがどうでもいいということではなくて、まだそのことが信じられないというだけだ 朝起きてすぐ、ドイツ語の課題をやって、先生に送る懸念事項は、できるだけ平成のうちに終わらせてしまい…

28.4.2019

10連休のうちの貴重な全日オフの昨日は、文フリで出すファンタジー小説群の地図を描くのに、丸々消費されてしまった ほんと、それどころじゃないのに何でこんなことしてるんだろう自分、って感じだったけれど(無駄にこだわってしまったし)それなりのクオリ…

25.4.2019

以前のような、立ち上がれないほどの精神的に辛い状態は去ったけれども、毎日眠くて怠くてどうしようもない状況は、悪化している 通学経路が変わって、朝も早くなったし帰りも遅くなった、加えて電車の混み方が凄まじいし、授業もありえないほど詰めているの…

18.4.2019

最後の更新から、約二週間も空いてしまった「空いてしまった」という言説で始めるのもそろそろやめたいので、明日からはまた、なるべく毎日更新できるといいな とはいえ、毎日が中々ハードなのも現実で この二週間のタスク ・サマーコースの申込・初回ゼミと…

24.3.2019

はっきりいって、毎日頭の中で「どうしよう」が渦巻いている最近は机に向かうことが、苦痛で苦痛で仕方がない インターンとあらかじめ決まっていた予定がない日以外、家に引きこもって何となく机に向かいながら、目覚ましのスヌーズのように、10分おきに不安…

19.3.2019

これは昨日と今日、春待ちの公園から見上げた木々と空久しぶりにまともに近所を散歩してみると、今年は例年よりも、花が強く薫っている気がした この香りも、花粉に悩まされている人には感じられないのか、と少しさみしい気持ちになった 今日はほぼ引きこも…

14.3.2019

昨日は、成人式ぶりに会った友人と夕飯で、 死ぬほど楽しい時間を過ごすことができた とはいえども、彼女とちゃんと会うのは昨年の夏以来で、 二人で、となると二年前に遡ってしまうし、 そしておそらく私がドイツから帰国するまで、 生身の彼女と会うことは…

11.3.2019

この4日間の旅行を、静かに振り返る そもそもの無計画さに加えて、色々な想定外もあって、 でも起きている時はずっと、 くるくる、動き続けているという意味では、 やっぱり私の旅行スタイルだなぁと 結局京都に来ているというのに、神社や寺の境内には入ら…

10.3.2019

久しぶりの更新になったのは、 実は一昨日から京都の友達の家に遊びにきたりしているから 深夜バスを使っている関係もあり、中々時間が取れず なんと不運なことに、その友達が少し調子が悪く、 泊めてもらうのも正直申し訳ないところではあったのだけれど、 …

24.2.2019

悔しくて、悔しくて、 いらだちや、かなしみ、なんてものではない 私が否定されるなら、まだしも 私以外のものが不当に否定されているのは、耐え難い そうした時に、私は相手が誰であろうと、自分の信念を曲げてまで、 反発心と反論を抑えることはできないし…

20.2.2019

久しぶりの休みに、うきうき 一昨日まで私を襲っていた眠気は嘘のように飛び散っていて、 今日はお昼寝をしなくても、一日を乗り切れたことに感動 英語やら、チェスやら、ドイツ語やら、 今、身に付けたいと思うことは山ほどある いつも思うのは、 知らなか…

19.2.2019

なめらかなのか、それとも唐突なのか、 そういうことについて思いを馳せていた 私たちが得られる情報というのは、大抵が「点」であって、 打ち付けられたそれを、グラフのようにつないで、物事を見る 昨日、ある恋人たちが別れた 彼らと私の間には、ほとんど…

18.2.2019

また、昨日の夜はすぐに寝付けずに、 朝は一時間近く寝坊してしまい、慌てて支度をして出る さて、最近読書をしていると、 大体100ページでまぶたが耐えられなくなってきて、 本を伏せて寝てしまう、ということがずっと続いている これは、日々の疲れのせい…

9.2.2019

今日は夕方からゼミの歓迎会だったのだけれど、 雪予報ということで、不安が募る午前五時 流石に最近遅れていた分を取り戻さなければ、と、 ドイツ語に時間を割きたかったので、久々の早起き 雪予報が出ているだけあって、分厚い雲に、七時を回っても薄暗い…

5.2.2019

昨日は、ゼミの面接 私の応募したゼミは今日の正午に発表だった 所用で大学を訪れていて、 昨日、控え室であった、名前は知らないけれど顔見知りの女の子に、 「もう、結果出ていましたよ」 と微笑みかけられる 流石の私も、ぎこちなく微笑み返すしかできな…