あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

13.6.2019

 

 

 

息切れだなぁ、と思う

 

試験が終わった瞬間に、ドイツ語に携わるのが億劫になる
そしてそんな自分を感じれば感じるほど、不安は増して行く

 

 

 

決して試験の出来が良かったとは思えないし、
まだまだ勉強しなきゃな、と思ったはずなのに、
どうも、自分の勉強の方向性は正しいのかな、と不信感

 

前に進みたい気持ちはあるのだけれど、
全然登れている感じがしないのだ

 

そしてそれはドイツ語だけではなく

 

このまま、全ての分野で、留学も、就活も、趣味も、
何もかもうまく行かなかったらどうしよう

 

全部大事なことのように思えて、
捨てる、なんてことは出来なくて、
それでも、「好き」って言い切れるほどに、
今までの人生を誇れなくなる瞬間が、到来している

 

結局人生は取捨選択の連続で、
いわばそれは「編集」の仕事に近いのだと思う、
けれど何も捨てられなくて、だから全てが中途半端になってしまっていて、
分かっているのに、膠着状態に陥っている

 

分かっている、私は全然強くない
少し夜更かしをすれば次の日の活動に響くし、
朝もめっぽう弱くて、
一日に「遊ぶ」ことか「勉強する」ことのどちらかしか達成できない人間だ

 

現実を直視するたびに、
常に断罪の場に晒されているような気がして、
暗い不安に呑まれてしまう

 

 

 

でも、何もネガティブなことばかりではなくて

 

そうやって、現実をそのつど直視することができるのは、
ある意味私の強みでもあると、思うんだよね

 

これでも、
本当に苦しくて、死にたくなるくらいしんどい思いを
これまでの人生では沢山経験してきたけれど
それがなかったら、もっと今踏ん張れない人間になっていたんだろうな、
って思うのです

 

だから、まだ自分の可能性を信じていたい
まずはできることから、着実に積み上げていきたいよ