あまだれのごとく

時々迷い込む後悔の森

20.11.2018

 

 

 

度重なるアクシデントに、笑うしかない

 

 

 

昨日の夜、眠い思いをしながら完璧にパッキングをしたつもりが、

やっぱり色々抜けがあって、継ぎ足して行くうちに、時間はどんどん流れる

 

母親が朝から流しているウォーキング・デッドのせいで、

集中力が削がれていたというのもあるけれど笑

 

結局、トランクを締められた時間と、出発の時間は重なる

そんな状態で家を出たものだから、まあ、不安まみれなわけですが、

パスポートさえあればなんとなります!と意気込んで出発

 

 

 

これから甘いものは食べまくるというのに、どうしても甘いものを欲してしまい、

マックの三角チョコパイ白を購入

…どうせ、いつかは食べる予定だったのだから、これでもいいんだもんね

 

そこで、ふと調べ物をしたい、と思った時に、携帯が無いことに気づく

思い当たる節があったので、急いでその場所に戻ったけれど、無い

それでも私は焦ることなく、サービスカウンターへ向かって事情を話すと、

それはあっさりとデスクの下から出てきて、必死に笑いをこらえる

 

実は、2月の海外研修の帰りに、カタールのドーハの空港でも、

私は手荷物検査場に携帯を置いて行くということを既にやらかしていて、

まあしかも私がとんでもないことをあまりにやらかすので、

そのことに対して、変に耐性がついてしまったというか、

とにかく、人生どうにかなるということを、私は知っているのです

 

まあ、良いのか悪いのかは、さておきとして

 

 

 

友人に多大なる心配をかけながら、チェックカウンターに向かうと、

「国内で乗り継ぎですか?でしたら国内線のカウンターに向かってくださいね」

とあっさり誘導される

 

いや、なんとなく分かってはいたのよ

でも、成田で国内線とか乗ったことないから、つい、ね

 

また向かった先でも、ここはチェックカウンターじゃないですと言われて、

紆余曲折の末に、ようやくちゃんと、辿り着くことができた

 

それにしても、成田の国内線の中って、驚くほど何もないのね

バスで移動だったし

 

飛行機に乗った時、飴をもらったのだけれど、

そのフレーバーまで友人と被っていて、また笑ってしまう

 

離陸を待ちながら、他愛もない話を続けていたのだけれど、

一向に機体が宙に浮かないのを訝しんで時計を確認すると、

案の定、30分以上遅れていた

 

まあ、いっか!とその時は気にしないでいたのだけれど、

私たちはその後に試練が待ち受けていることを、まだ、知らぬ

 

 

 

名古屋について、今日一晩をどうするか、ということについて話し合った

市内に出るには、あまりに交通費が嵩むし、

かといって、実は空港内の飲食店はほぼ21時に閉店してしまう、という事実

 

荷物を受け取った時点で、既に20時半近かったし、

ひとまず外に出る案は消しながら、荷物を預けたのだけれど、

1泊分で計算していた荷物が、2日分の料金を取られてしまった

 

痛い出費に沈み込む心をずるっと引きずりながら、

ラストオーダー直前のレストランに駆け込む

 

美味しい味噌カツに食らいつき、心の平穏を取り戻した私たちは、

やっぱり、私たちはお腹が空いていたんだね、疲れていたんだね、という結論に至る

それはどのくらいかというと、

「このソースめちゃくちゃ美味しいけど、ちょっと味噌汁的な味がするなぁ」

という感想が素で浮かんでしまうくらいには、疲れていた笑

(そりゃ味噌カツですからねぇ)

 

それから、私がパソコンを持っていたのを良いことに、

dTVで『高慢と偏見とゾンビ』をみて、それから『銀魂』の特別編を見る

 

銀魂』が安定に面白かったのは、まあ言及するまでもないのだけれど

 

高慢と偏見とゾンビ』は、今の私たちは非常にバランスよく映った

適度にめちゃくちゃで、適度にコメディが入って、そして適度な恋愛要素

高慢と偏見』も、それなりに忠実になぞっているし

 

何より、娘たちのアクションシーンが、最高

ヴィクトリア朝×美女×カンフーアクション(+ゾンビ)ってもう、なんのごった煮

(というか、監督はこの画が撮りたくて始めたんだと思う、絶対笑)

 

なんか続編がありそうな雰囲気ではあったけれど、果たして、ね

(そういえば最近本当にゾンビしか見てないの、笑ってしまうよね)

 

そして何を今更、という感じなのだけれど、

あまりにも暇なので、昔日記を埋められていなかった部分(3月のミュンヘン・ウィーン、それからベトナムホーチミン)を埋めていた

 

そして、ここの更新という訳です、こんな時間にね

 

それにしても、また国外に旅立つ前に、完徹

 

はあ、憧れのフィンランドに旅発つ前に、こんなことで良いのかって感じだけれど、

いいんです、こんな感じで、緩く行きましょう